こんにちはケンケンです。
こんな経験ありませんか?
さあ、洗濯物干さないと。ふっふーん♪
ん?なんか赤い小さいのが……!!!!
洗濯物についたら大変だし、つぶすと嫌な予感がしたので一旦調べてみることにしよう。
こいつだぁぁ!!!
ちょっとちょっと!
気持ち悪いからって帰らないで!!
役に立つことお教えしますので!
こいつはタカラダニというダニの仲間で、「カベアナタカラダニ」というそうです。
潰さない方がいいよ(; ・`д・´)経験者は語る。
この記事では
- 今現在うちにもいるYO!
- 過去に見たことある!
- 見たことないけど、対策しておきたい
って方にオススメな記事です。
この記事を読めば
- いつ、何処に出てくる虫なのか
- 対策はどうしたらいいか
- やったらダメな事について
分かるようになります!
生息場所と時期
私が見たことがある場所だと、まずアスファルトやコンクリートの上で見たことがあります。
部活していた時に座っていた地面を何気なく見ると這っていたり。
Wikipediaによると乾いた岩石や建物の壁、屋外なら自転車のサドルなどにも見られるそうです。
日本では北海道から沖縄まで全域に分布する。体長1mm前後と比較的大型で、全身が赤色から赤橙色なのでよく目立つ。関東地方では4月下旬から6月にかけ、ビルの屋上や住宅のベランダなどコンクリート表面で大量発生する事がある。
Wikipedia「カベアナタカラダニ」
人間の生活圏どこにでもいるじゃん!!
しかも、日本の上から下までまんべんなく生息しています。
発生時期は4月下旬~7月。
フムフム、卵から孵った3月末に幼虫が現れ、4月から5月で成虫がワラワラとなると。
関東地方では3月末に幼虫が見られ、4月下旬から5月中下旬に成虫が大量発生し、7月にかけて漸減してゆく事が確認されている[2][3]
Wikipedia「カベアナタカラダニ」
夏本番の頃には居なくなっていそうですね。
対策
「天然ハッカ油」のスプレーを噴霧が一番効果的でした。
高圧洗浄機もないし、動物もいるしということを考慮して一番コスパが良いと判断しました。
1月経つが現在も現れていない。
「ケンケンはダニさん本体ごと壁一面にハッカ油を噴霧した。」
「ダニさんは倒れた。」
これはやったらダメ!
取り合えず、潰すのはやめた方がいい。
予想通り過ぎた。
彼らの屍を文字通り踏み越えた先には赤く染められた洗濯物ができるだけだ。
しかも、この体液が手についてしまったらすぐに洗い流さないと皮疹ができる可能性があるそうです。
哺乳類は摂食対象ではないためヒトを「刺す」ことはないが、潰して体液に長時間接触すると皮疹を生じるおそれがある[5]。また、吻の構造が細長いため(払いのけるなどして)偶発的にヒトの皮膚に刺さって皮疹をおこした虫咬例がある。本種では札幌で1例、アメリカやカナダに分布する別の種で4例の皮疹が報告されている[6]。
Wikipedia「カベアナタカラダニ」
まとめ
今回はカベアナタカラダニについて
発生場所や時期、対策とやってはいけないことについて紹介しました。
私も今回調べてこんな名前だったってことも知れたし、対策も分かりました。
気付かないうちに白い服や洗濯物の上で潰して取り返しがつかなくなる前に…
いや、ホントに。わざわざクリーニング出したくないじゃないですか。
これ以上被害者を出さないためにも、この情報を見てくれてる方にも共有できたら嬉しいです。
それではまた次回の記事で(*´ω`)